敦賀いきいき生涯大学で海の道にまつわる歴史の話をした。
敦賀市地域福祉課が企画する生涯学習の講座で190名の受講生が聴いてくださった。
自己紹介で若狭湾の話をして、所から持ってきたパンフレットをお配りし、若狭湾のPRをさせていただいた。
参加者の中には、ハイキング道を黒崎まで歩いたグループもおられて、一般の人が宿泊できない施設だと思っておられた様子。
「風の吹いて来た村」と題し、1900年に若狭湾漂着した韓国船救護の歴史をもとに、海の道で出会った人達が国境を越えて心をつなぎ合った実話と国際交流の取り組みを紹介した。
東アジアの地図を逆さにして見ると、この国と大陸で囲む日本海は母の羊水のように見える。記念碑の文言は「海は人をつなぐ母の如し」国々は母がつなぐ兄弟たちだ。
遭難救護の話は、海で出会った人たちが助け合うのは当たり前のことで、海の民はそういう生活や祈りがある。
受講生の皆さんがあまりに熱心に聴いてくださるので、引き出されるようにしてあっという間に1時間半がすぎた。
終わってからも質問があったり、話しかけてくださる方がいたり、自然の家のことを聞いてくださる方がいたり。やっぱり、紙を配ったり、ネット配信するだけでなく、直接思いを伝えることが大事だと思った。
終わってから、敦賀港にある「人道の港 敦賀ムゼウム」を訪ねた。この話は次回に紹介します。
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